五十嵐冷蔵株式会社

ごあいさつMessage

日本の食、
日本の“おいしい”を支える

代表取締役社長五十嵐 隆晴

当社は1922年(大正11年)に「日米水産株式会社」として港区芝浦に誕生しました。
1926年(昭和元年)に冷蔵倉庫を建設、太平洋戦争を契機に社名を現在の「五十嵐冷蔵株式会社」に改め、冷凍・冷蔵保管のパイオニアとして今日に至るまで日本の食を支えて参りました。
時代のニーズとともに保管能力を拡大し、最新設備の導入やシステムの進化を図り、現在は京浜地区に9か所、埼玉地区に2か所、計11か所の冷蔵倉庫を自ら運営、永年の経験と培ったノウハウを活かして食品の品質と安全を保ち、首都圏において利便性の高い効率的な低温物流サービスを提供することによってお客様より厚い信頼を頂いております。

1958年(昭和33年)にはコールドサプライチェーンを繋ぐために貨物自動車運送事業をスタート。
以降積極的に事業展開を図り、現在160台を超える冷凍冷蔵車を運行しております。業界に先駆け、お客様と三温度帯同時配送を共同開発するなど保管からお届けまで一貫した顧客満足度の高い効率的な配送システムを構築しています。

食品事業では農産物、水産物、冷凍食品を中心に輸出入・加工販売を強化し、「五冷(ゴレイ)ブランド」として“安全・安心でおいしい食品”をモットーに商品開発・品質管理・販売に努め、様々な食のシーンでご利用頂いております。

この様に冷凍・冷蔵保管、運送、食品の三事業を擁する当社の機能と、永年に亘る経験を強みとして「日本の食、日本の“おいしい”を支える」をスローガンに、多様化する社会のニーズに応えることで、少しでも皆様の豊かな食生活に貢献することが出来れば嬉しく思います。

当社は2022年(令和4年)に創立100周年を迎えました。
大正の創立時に創業者が掲げ、今日まで受け継いできた「進取と独創と人間主義」の理念に、「お客様のお役に立てる企業、お客様に必要とされる企業」そして「社員が入社してよかったと思える企業」となることを新たな経営指針として加え、全社一丸となり日々工夫と努力を重ねてまいる所存です。

これからも一層のご愛顧とご支援を賜りますようお願い申し上げます。